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2021年09月19日13:59

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緑内障チューブインプラント(1)

単なる夏バテや多忙などもあったが、目が年初からずっと不調なので、原因もわからないとか不可逆的な障害ということで、軽い鬱状態になった。
毎週末スピーカーのコンデンサーをいじったり、マークオーディオのダンパーレスのユニットを試したり(これはなぜかネクラな音だった)、非常に精力的だったオーディオすら、興味を失っていた。まあ一般人並みともいえるが。

8月の健康診断結果をみると、昨年より体重がかなり減って、過去20年ぐらいでいちばん少ない体重。
しかもかなり断酒となっているのに、尿酸値7.4と血糖値100で、縁がないはずの痛風や糖尿病予備軍になっていたのは、多量に飲んだ緑内障内服(ダイアモックス)の影響か?
糖尿病は目に悪いので、職場の給水を緑茶に切り替えた。

9月初めに、サイクロG6という、最新のレーザー手術を受けた。
これは、東京の一等地のクリニックでは保険外で数十万とってるようだが、もしそうなら詐欺で、保険で18000円ぐらい。
海外でのデータや学会発表、導入医院のホームページでは、非常によい感じで、眼圧30が20になるのはごく普通な感じ。
ただ、私が受けた医院では、2018年末から使い始めて、最近はあまり使っていないようで、看護士さん?たちが「久しぶり」と話題にしていたので、それがすべてを物語っているような感じだ。
医師たちもあまりすすめてこない。説明書には、平均で3下がるとあって、それぐらいが妥当なのかもしれない。
その日は、眼圧30ならこんなのをやってる場合じゃないけどどうする?、という感じだった。

大きい手術ではないけど、目を見開くクリップ装着が痛かったり、注射針が目に迫ってきたり、準備が地味に大変で、術後も翌日診察まで眼帯とか、目が真っ赤なのが10日間とか。

房水というのを抑えて水分でパンパンになるのを減らすのと、副経路の排出を活性化させるそうだが、私の結果は、当日30が、翌日28、11日後28で、まあ効いていない。
目のコンディションは、目の端がピカピカするのが多めだったり、よくないので、むしろ手術したことで変な高眼圧も起こっていそうだ。
まあ、1か月ぐらいかけてゆっくり下がると書いている医院もあったので、意味は出てくるとは思うが、ネット情報であったような奇跡は起こらない感じ。

緑内障の権威の先生で、まず眼圧30で驚かれ、前回の手術後発作で50みたいなのにも驚かれた。
詳細な画像分析で説明を受けたが、視神経は右はよくなくて、画像分析も緑が正常の赤が異常で、真っ赤。
昨年11月に、他の医院で受けた画像分析では、簡易的だが緑で、緑内障じゃないと説明を受けたので、一気に悪化した可能性が高い。とても悲しい。
左もごく初期の緑内障ということ。

読んでいる方へのアドバイスとしては、緑内障の診断は、できるだけ専門家のいるところにいったほうがよいということ。
診断や方針がかなりバラバラ。
とはいえ、腰重くしているよりは、まずは近所でOCTがあるところで、眼圧と画像チェックをしてもらって、というのは大した労力ではないのでおすすめ。
病気が見つかるのは嫌なことだが、私のような状況になることを思えば、気を付けて目薬でいけたらラッキー。見つからなくても素晴らしい祝杯をあげるようなことだと思う。
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