心学「仁徳の心」
仁徳高き人間は他人の過失や失敗を言わない。
仁徳に欠ける人間は他人の過失や失敗を口にする。
人を観る時、言葉にその人間の心質が観える。
言葉は心にあり、その人間そのものである。
巧言しても、その中身が薄ければ、やがて消える。
心に仁徳ある言葉は聞けば、自分の心へ栄養となる。
話上手やおしゃべりと仁徳は比例しない。
巧言でなくとも、その人間の行動を観ればわかる。
人間、誰しも悪の心質を持ち合わせる。
ただし、その悪言を口にするか否かは、
その人間の仁徳に因る。
他人はいつも観ている、聴いている「あなたの仁徳」を。
口数を減らし余計な一言は避けて、
自分自身の仁徳を高め、人に嫌な思いをさせないこと。
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心学者 円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」
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仁徳学問所・心学道場「恕庵」・京都 和の国
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