mixiユーザー(id:7163177)

2019年12月16日09:45

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シエンタのパンク

買い物から帰宅した。
自宅前で妻を下ろし荷物を玄関に移した。
あとは車を駐車場に戻すだけだ。
ほんの2秒走って左折する。
車止めのコンクリートに前タイヤが当たるのを確認する。
ところが「ズズー。ガリッツ」という音がした。
「パンクかぁ?」
すぐに降りて確認すると右前輪がパンクしていた。
もう暗くなっていたので作業は明日にして家に戻った。
翌日まずはコンプレッサーの電源を入れてホースの先端に空気入れの器具を取り付けて車までズルズルと引っ張っていった。
最近コンプレッサーから出ているホースに穴があいていて空気漏れを起こしている。
だが空気を入れる程度の使用には問題なかったので放っておいた。
さてパンクしたタイヤに空気を入れてみるも、まるで入っていかない。
タイヤにモロにかかっている車重を押し上げるほどのパワーが私のコンプレッサーは持っていない。
車をジャッキで持ち上げることにした。
だがシエンタのパンク修理は初めてだ。
まずは取り扱いマニュアルを出した。
ジャッキの位置スペアータイヤの位置が別々なので、それぞれのドアを開けて必要な道具などを用意する。
ジャッキで持ち上げてから空気を入れると、今度は入っていった。
だがある程度入ると「シュー」という大きな音を立てて抜けていく。
このままタイヤにとりあえずの空気を充填して、そのまま運転して修理屋までいくつもりだったが計画変更だ。
スペアータイヤに交換した。
パンクしたタイヤを見てみたらベルトと呼ばれるスチール製の針金のような物が露出していた。
「ここまで乗ったら危険です」というところまで全く気づくことなく乗り続けてしまった。
いつ交換して、その後どれだけの距離を走ったか、空気圧は大丈夫か、など基本的なことを無視して、ただただガソリンだけを補給して漫然と乗っていた。
たまたま自宅駐車場で穴が空いたから良かったものの大事に至る可能性はたくさんあった。
自分の怠慢で危うく他人にまで迷惑をかけてしまうところだった。
反省して、これからはきちんと整備することにする。
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