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2024年02月28日17:09

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ソメイヨシノが咲いていた頃から河津桜が咲くまで

我らが爺さん3人組は去年、ソメイヨシノが咲くころから佐鳴湖を歩き始め今は河津桜が咲いている。
もちろんまだ歩き続けている。
その楽しさは少年時代に戻る、というよりも少年時代の程度の能力を背伸びすることなく、そのままさらけ出しているように思える。
だから楽しいことだらけで「馬鹿かお前は」と思えばそう言うし、そう言っても恨まれることはないし皆で大笑いするのだ。
歩みが遅いのでランニングの人や自転車の人、あるいは同世代の人にも道を譲って歩く。
今回は少し水辺を歩いた。
すると「こんな道あったっけ」という老人丸出しの言葉が聴かれた。
目と鼻の先にいつもの道があり、ただ案内役の言うとおりに歩いているということが露呈した。
こんな時我が家では「生きていますかー?」と言われる。
前回の周遊であまりにも自分の歩きが遅いため「これは変だ」と気づき病院に行くことになった。
これも親しい友との歩きがあったからこそ気付いたことだ。
健康にも直接寄与していることが分かる
毎回佐鳴湖周遊後にどこかの店に繰り出してイッパイやっていたが今回は特別として佐鳴湖畔で河津桜を見ながらイッパイやった。
私がビールと吞まない一人にノンアルコールビール、そして妻特性の鶏肉料理を持って行くと、食品卸を営んでいる一人が日本酒とちくわ、裂きイカそして吞まない一人には高麗ニンジンの飲み物を持ってきてくれた。
まだ明るいが少し肌寒さを感じながら「カンパーイ」を連呼した。
その後店に行って続きの二杯目があったことは言うまでもない。
店は、そば屋兼呑み屋であった。
餃子、トマト、アナゴフライ、ナスフライ、牡蠣フライを食べビールを吞んだ。
豊富にあるおつまみの中から選べるし各々が安価に設定されているので安心して呑める。
一人の支払いが1000円いかないのだから、いかに安いかが分かる。
ここは私好みの店であったが、このご時世に店内で喫煙OKなので妻とは行けないのが残念だ。
次はソメイヨシノが咲くころに同じように執り行うようだ。
平日の夕方、人の少ない頃にジジイ3人が健康的な楽しいことをする。
呑んだ分カロリー的には歩いた分よりオーバーかもしれないが数字に表れないもっと奥深いものが在ることも事実だ。

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