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2019年11月10日21:47

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破滅願望の発動か

9月11日に、76歳の父が、入院していた精神病院で、誤嚥性肺炎で亡くなりました(父・母・私の三人暮らしをしてたんですけど、認知症による昼夜逆転による母への迷惑行動、母に対するとめどない暴言、頻繁な便失禁などで、今年の2月から入院していました。入院は、本人が、承諾してくれました)。入院してすぐ、血尿があるということで、外部の泌尿器科を受診、膀胱癌と診断、そこから入院している精神病院から別の病院へと治療に連れて行く日々。同時に、入院してる病院の薬物治療の影響で、一気に認知症も悪化しました・・・。京都アニメーションの第1スタジオの放火事件が起こった7月18日に、膀胱癌の為の内視鏡手術は成功しました。しかしそれから一月も経たずに誤嚥を起こし、高熱を発し、肺が損傷し(判ったのは9月)、点滴で栄養補給をするも、高熱が治まりませんでした■息を引き取る瞬間には立ち会えました。火葬場で、肉体が骨のみになった時・・・物凄い、言葉に出来ない衝撃を受けました。虚脱感というか虚無感を抱きました・・・■10月29日に、四十九日の法事を行いました■10月31日の午後7時頃から、会社の同僚たち計男女4人で、焼肉屋で食事会をし、10時頃から、男性の奥さんも合流し、5人で二次会に行きました。男性も奥さんも、もう一人の女性も運転するのでアルコールは一切摂取しておらず、私ともう一人の女性のみ酒を飲んでました。1曲目「情熱の薔薇」2曲目「19のままさ」3曲目「ペパーミント・ブルー」までは覚えてるんですけど、そこから記憶がなく、次にはっきりと覚醒してたのは、明くる11月1日午前2時すぎ、自宅近くの道路脇の電柱に自家用車で衝突して、警察に電話し、警察官たちと話をしていた時でした。しかし、カラオケ屋からこの事故までの記憶がない。同僚に自宅まで送ってもらい、そこから車のキーを握りしめ、また家を出て、車に乗ってたぶん新しく飲み屋に飲みに行こうとして、電柱に衝突したと思われます。何が怖いって、この一連の記憶が全くないことです。まるでジキルとハイド。はっきり言って、死んでたかもしれません。胸を強打し、骨折はしませんでしたが、今もコルセットをしています。しかし、胸を強打しただけで、他には一切外傷はありませんでした。そして、これが本当に不幸中の幸いだったんですけど、人にも接触しませんでした。本当に怖ろしいことです・・・・無意識に、破滅願望があって、それが発動したんだろうかと、慄然としました・・・■実は本日、ジャ・ジャンクー監督『帰れない二人』を見て参ったんですけど・・・なんだかよくわかりませんでした・・・。
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