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2017年01月21日21:14

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駅弁大会、その4

駅弁大会も後半戦の土日を迎えた。
相変わらずの混雑だが、ブースの入れ替えがあったため、動線が若干変わったような気もする。

まずは昼を調達し、例によって屋上へ。
日差しがあって暖かいのだが、風が強いのには参る。

「摩周の豚丼ミックス」、北海道
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ここの豚丼が美味しいのは良く知っている。今回は豚対決ということで新作を出した。通常の醤油ベース味のロース肉に加え、ウニみそ焼きのバラ肉を乗せてきた。
バラ肉は冷えると脂が蝋状になり食感が著しく悪くなるのが難だが、作り立てだとそのようなことはない。冷えたらどうだろう、という疑問はあるにせよ、作り立てを食べることのできる駅弁大会ならではの楽しみ方と言えよう。
胡椒をもっと欲しい…。

「ぶりかまめし」、富山県
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先週は新作の吹雪を食したが、今日はスタンダード。
吹雪も良かったが、やはりこちらに軍配を上げたくなる。さすがの横綱級弁当だ。鼻にツンと抜けるワサビ菜ご飯が甘辛のぶりかまとよく合うのだ。
その辛みがが苦手な人には吹雪がオススメ。

ここからは夕飯。

「八幡平サーモンづくし」、岩手県
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これはたぬ〜のお気に入りで、駅弁ではなくうまいもの大会の方から。
鮭がたっぷり。漬けも美味いが、塩麹焼きがことのほか美味い。これ駅弁にしたら売れるだろうなあ。

「鮎屋三代」、熊本県
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後半から参戦の常連横綱級。
鮎の甘露煮が丸々一匹乗ったルックスが強烈。文句の付けどころのない完成度の弁当だ。鮎の出汁で炊いたご飯が美味すぎる。
鮎をつまみに球磨焼酎を一杯、というのも正しいあり方だが、うちには球磨焼酎がなかった・・・。
甘露煮の代わりに塩焼きを乗せたものもあってこちらも人気。

「いくら数の子弁当」、北海道
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イクラと数の子が乗っているのに1000円を切る値段設定が好意的。しかし、ハズレかもしれない、と心配になってしまうのだから失礼な話だ。
イクラの醤油漬け、数の子、バラ子(バラした数の子)がたくさん乗っている。数の子には薄い醤油味が付いている。ご飯は薄味の炊き込みご飯。
これはアタリ弁当だ。まず数の子を主役にした弁当は珍しい。しかも美味い。イクラの味が濃いのでご飯が薄味なのは正解。これが980円でいいのか? 1200円と言われても全く不思議に思わないぞ。
写真で見たときにはバラ子が玉子のように見えて、その意図がわかりかねたのだが、作っているところを見て驚いた。玉子ではなくバラ子だったとは! ホントに980円か? と値段を二度見しちゃったよ。

あ〜、今日はシアワセ。。。

というわけで、今日の駅弁。。。

・北海道、釧網本線/摩周、摩周の豚丼ミックス、\1,280
・北海道、釧網本線/網走、いくら数の子弁当、\980
・岩手県、─/─、八幡平サーモンづくし、\1,250
・富山、北陸新幹線/富山、ぶりかまめし、\1,100
・熊本、九州新幹線/新八代、鮎屋三代、\1,250
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