先程、バーディー90のオイル交換をしました。
12月になるので冬用オイルに交換です。
サービスマニュアルでの指定は、通年10W-40なのですが、
冬は5W-40を入れています。
エンジン暖まってしまえばどちらでも同じですが、油温が上がるまでは冬は明らかに5Wのほうが調子良いです。
排気量が90ccしかなくパワーがないので、オイルが暖まるまでエンジンが重い感じになり加速が明らかに悪くなります。(暖気終了後でも)
冬用のオイルのほうが早く調子良くなります。
平成3年式の初期型のエスティマには、通年5W-30を入れています。
一度エンジンを載せ替えているのですが、前のエンジンの時は通年10W-40を入れていましたが、載せ替えたエンジンに冬に10W-40を入れたら、重い感じになって加速が悪くなったので、通年5W-30に変えました。
平成3年当時の時代背景なのか、このエスティマには指定オイルがありません。
取説を読むと、10W-30または10W-40または7.5W-30または5W-50と書いてあります。笑
つまり、外気温や使用状況により選択しろという事です。
よってエスティマも夏と冬でオイルを変えたほうが良いのですが、オートマなのでエンジンをブン回す事ないので、通年5W-30にする事にしました。
5W-30というオイルは当時はなかったみたいですね。
逆に7.5W-30というオイルは今はないですよね。
前のエンジンと今のエンジンで違うのは、エンジンの固体差です。
今のエンジンのほうが隙間が少なく気密が良いのだと思います。
前のエンジンより若干パワーもあるし静かです。
当たりのエンジンだと思います。
エスティマより6年古いAE86は夏と冬でオイル変えています。
夏は10W-50、冬は0W-40入れています。
AE86はベースがカローラなので、夏にブン回すと水温油温が上がってしまうし、冬にスキーに行くと長い下り坂でオーバークールになってしまいます。
オイル管理大事です。
というわけで、冬に柔らかいオイルに変えるのはお勧めです。
冷寒始動時もエンジンに優しいです。
ただし古いエンジンの場合は、気密(油密)が落ちたりオイル消費やオイル滲みの原因になったりする事があるので、そうなった場合は冬でも15W-50とかの硬めのオイルにしたほうが良いです。
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