mixiユーザー(id:18419990)

2023年07月28日22:58

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なおったよおおおお

 先週の日記、あんなの文章だけで解るか?!なので画像を載せてみる。だが、あそこがあーなって、ここがこうなってて、やっぱり解りませんよね?
 それでも少し説明させていただこう。
 スプリングの画像、左が新品で右が壊れた部品。右のが微かに曲がっているのがお判りいただけるだろうか?この程度の曲がりでも正常に動作しなくなり、もっと曲がると機能不全になる。左様にエンジンという精密機械はデリケートなものなのである。
 この程度、直せなかったのかよ?ええ、直せませんでした、もちろん相応の設備や機械があれば可能だが、私の手持ちの工具では。それにこのスプリング1個税込175円。ここは頑張るところではない。安いから2個買ってしまった。たぶん残った1個は金輪際一生涯使わない。

 試走してみないと判らないが、おそらくスムーズに変速できるようになったのではないだろうか?試走にこぎつけた時点で完成と言っても良いと思う。
 だが優先順位は低いとはいえ、未だやる事はある。すり減ったアクセルグリップとシフトペダルのゴムの交換。
 タイタンを他山の石とするならばブレーキフルードも交換すべきだ。私はブレーキをあまり使わない。前方の信号が赤ならクラッチを握るかニュートラルにし惰性で進む。下り坂はもっぱらエンジンブレーキだ。だからブレーキフルード劣化による「ベーバーロック現象」を起こすなんて何てドジなの?と思うが、そのような考え方はストックトン・ラッシュCEOの考え方に通づる。

 まあ、とりあえず治った。治らなくて再度エンジン載せ替えとか夏にやりたくない。夏のバイクは治すものではなく乗るものだ。ていうか、やっと私に夏が来た。
 このバイクが壊れたのは1度や2度ではない。何度も何度もカウント不可能な程壊れている。エンジンだけでもおそらく5・6回、過去の日記を精査すれば正確な回数を割り出せようが些か面倒臭い。

 最初にエンジンが壊れた時は直そうと試みて失敗し、その後7年ほど放置していた。その間、東京には夏がないと思っていた。エアコンの効いた室内に閉じこもっているなら冬と同じだ。だからそれは暑い冬に他ならない。
 7年後、ネットオークションでエンジンが入手できる事を知り早速落札、載せ替える。バイクが復活した。そして嗚呼これこそ夏だなと実感する。だからバイクというデバイスは私にとって大切な夏発生装置なのだ。

 バイクを治しながら、これに意味はあるのか?と些か悩んでいたが構わないだろう。そもそも意味がある事なぞどれほどあるだろうか?畢竟ビックチルかビックスマッシュで宇宙は無に帰するのだ。それは言い過ぎにしても全ての事に意味をもとめるのは間違っているのではないだろうか?

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