「空想クラブ」 逸木裕、角川書店。
本日1冊目。
図書館で予約して読みました。
う〜ん・・・、評価に困る作品だったな〜。
50歳に手が届く年齢のオジサンからすると、いいお話?とも言いづらいし、何でもかんでもフィクションだからと許せる訳でもないし、自分でも上手く表現できませんが、あと10歳若かったら、もっと評価高かったと思います。
とにかく、この特殊な設定の割りにはフィクションらしさ、作品に入り込めなかった。また、何もかもが中途半端だった気がします。悪人はとことん悪人にしたらこの設定だと余りにヤりきれない話になるから、仕方なかったとは思うんですが、いなくなるなら許してね、これはリアリティーはあるだろうが、ちょっとな〜・・・。
100点満点中68点。
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