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2019年12月30日08:32

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2019年総括

今年も残すところあと僅か。

今年は夏以降忙しかったとはいえ、平穏な一年だった。
グループ内のいくつかのプロジェクトに顔を出し、エキスパートあるいはコンサルとして頼られる、というのも悪くない。
すでに二年が過ぎたが、まだまだ続きそうだ。

さて、今年のコンサートやライヴはここ数年の漸減傾向が極まったようで、なんと15本。
かろうじて月イチのペースは維持しているといった状況だ。
そのうち12本が三浦友理枝あるいは上野由恵が絡んでいる。
残り3本がBABYMETALという潔い結果である。

わが家の音楽ライフが三浦友理枝を中心に回っているのはここ10年くらい変わりはないが、川久保賜紀・遠藤真理・上野由恵・荒絵理子・金子平・福士マリ子・福川伸陽、それぞれの奏者のファンでもある。
友理枝ちゃんとやっているからという理由ではなく、みんなのことを凄い演奏家だと敬愛しているのだ。
もちろん、みんなと出会えたのは友理枝ちゃんのおかげではあるけれど。
ただ、由恵ちゃんだけは出会った経緯が異なる。友理枝ちゃんとは関係のないところで出会ったのだが、実は同じ事務所の所属だったのだ。

15本しかなかったけれど、どれも良かったなあ、と振り返られるのはシアワセ。

BABYMETALが迷走期(?)を脱したのは大きい。やはりBABYMETALはトライアングルが据わりがいい。

ところで、美術展は興味深いものは多かったのだが、結局足を運ぼうとまでは思えるものは少なかった。
クリムト展は充実していた。ただクリムトの画風に対する切り口は世紀末や頽廃・耽美というものに偏りがちで、今回もその枠を打ち破れていなかったのは残念だ。
東京ステーションギャラリーのルート・ブリュック展とメスキータ展は素晴らしい企画だった。

夏にはヴァニラ画廊にて少女主義的水彩画家たまの個展が開かれた。
相変わらずワン・アンド・オンリーの世界。
年々細密さが増してきているようで、まだまだ天井知らずであることが窺えた。
もう飾る場所がなく新たにお迎えができないのが残念だ。絵も休ませてあげた方が良いのだが、しまってしまうのが何だかしのびなくてね。

まあ、なにはともあれ公私ともに穏やかだったとは言えるだろう。
無事に年を越すことができる、これがいちばん。
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