プラグの寿命は？

今日、バーディー９０のプラグを替えました。

プラグの寿命って、どれくらいなのでしょうか？
ＮＧＫのホームページとかでは、バイクの一般プラグは５０００キロとか書いてあります。
それで５０００キロとかで替えても、まったく違いを体感できないんですよね。
先代のバーディー９０は、一般プラグを4万キロで替えた事ありますが、違いを体感できませんでした。
つまり５０００キロどころか4万キロもったわけです。

今日交換した２代目バーディー９０は、イリジウムを付けていたので５万キロ使おうとか思っていたのですが、先日ＣＢＲ１５０Ｒのエンジンが壊れてしまい、４万キロ無交換のプラグが原因かもと思い、早々と？３万キロで交換する事にしました。

ちなみに、ＣＢＲ１５０Ｒのエンジンが壊れた原因は、現時点で不明です。
カムチェーンテンショナーに異常はありませんでした。
プラグは減っていたけど火花は飛んでいました。交換したけど不動です。
バルブが欠けたのかなと思いましたが、圧縮は正常にあるとの事で、これも違いました。
現時点で私は、メタルの焼き付きを疑っています。
メタルの焼き付きだと廃車かな…
オイルは２５００キロごとに替えていました。

２台あわせて60万キロ以上乗っているＡＥ８６は、１０万キロごとのプラグ交換で、とりあえず問題を感じていませんでした。(長寿命タイプのプラグです)
でも今思えば、デスビやプラグコードが何回も駄目になっているので、もしかしたらプラグの劣化が原因で要求電圧が高くなり、消耗を早めたのかもしれません。

ん〜、プラグの交換のタイミングって難しい。
ＮＧＫがホームページ等で言ってるように、バイクの場合は、一般プラグ５０００キロ以内で替えるのが良いんだろうけど、その何倍も体感差なく使えるからなぁ。
今回のＣＢＲ１５０Ｒも一般プラグ４万キロで消耗していたけど、エンジンが壊れた原因は、これかわからないしなぁ。
メタルの焼き付きだとすると、たぶん関係ないし。
私は普通の人より、はるかにエンジンぶん回して、４万キロ使えたしなぁ。

結論は、以下にする事にします。

バイク50cc一般プラグ５０００キロ
バイク50ccイリジウム１万キロ
バイク２スト一般プラグ５０００キロ。
バイク２ストイリジウム１万キロ。
バイク原付二種一般プラグ１万キロ。
バイク原付二種イリジウム２万キロ。
バイク一般プラグ2万キロ
バイクイリジウムプラグ4万キロ
バイク超寿命プラグ6万キロ
軽自動車　一般2万キロ
軽自動車　イリジウム4万キロ
車　一般プラグ3万キロ
車イリジウム6万キロ
車、長寿命プラグ１０万キロ。

私は、こうする事に決めましたが、ぶん回す人は、この半分の距離とかが良いと思います。
あと、ぶん回す人や、吸排気系を換えている人やチューニングしている人は、プラグの熱価を上げたほうが良いと思います。
私のＣＢＲ１５０Ｒは、エンジンもマフラーもフルノーマルなので油断していましたが、
取説上の熱価が、普通用と高速用の２タイプ記載されていました。
つまり私のように、エンジンをぶん回す人は、ノーマルエンジンでも熱価を上げないといけなかったのです。
プラグが消耗していた理由は、これかもしれません。

しかし、最近のバイクは整備性悪いですね。
ＣＢＲ１５０Ｒは、単気筒なのに、ガソリンタンク外してもプラグ交換できなかったです。
ラジエターを動かさないと出来ませんでした。