Teenage Dream 314

実家の大掃除をしていたら
ほこりが詰まったダンボールの中から
古いアルバムが出てきた
掃除を止めて小さい頃の写真を
眺めていましたら
小さい頃の夢はなんだったのかすら
もう思い出せなくなっていた


とにかく有名人になって
チヤホヤされたいのが
夢だったような気がしたけれど
小さい頃の純粋な夢は
実家の物置からも
すっかり居なくなってしまっていた


小さい頃は
ただ憧れだけで胸がいっぱいだったから
ずいぶん大人になってから
かなえる夢があってもいいよね
どこかに行ってしまった
あの頃の夢にはもう会えないけれど
まだまだこれから
頑張って行けばいい

またいつか何処かで
会いましょう
私のTeenage Dream