とめどなく流れる漆黒の肉樹のうねりの中をうつむいたままの車掌は電灯もつけず暗闇の列車を走らせる。三等席に座る100年前に流行った着飾った服ときらびやかな宝飾をまとった骸骨が2体空っぽの瞳が見つめる闇は永遠の色を手に入れて1人笑い顔永遠の闇に閉ざ
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