mixiユーザー(id:15395935)

2019年11月04日03:34

79 view

心学「義」

心学「義」

義は人間としてお互いの約束を守ることでもある。義の評価でよく例に出されるのが金銭の貸し借り。金融関係を除き、個人で貸す場合は義が基本になって貸す。知らない人間に貸すことはない。

金銭に困った人は知人や友人、または身内に懇願する。そこには人間的義がある為に、余裕のある人間は貸すことが多い。

しかし、期限が来ても返さない人もいる。逆に開き直って返す意思もない人間も居れば、返すことができない言い訳をつくり逃げる人もいる。

貸す方は義がある為に貸すが、借りる方は途中から義を失い、相手を悪者にする。金銭の不義は一生治らない。この不義を治すならば、日々の考え方を治す必要がある。まず、金銭を要するような事業や話に載らないこと。

常に質素倹約の心を以って、金銭にできるだけ触らないこと。生活面や金銭面で派手な人ほど、金銭に困ることが多い。

質素倹約をしている人間ほど金銭に困ることはない。金銭は道徳の基本「義」である。この義に欠ける人は何をしても失敗する。自分の性格を見て、自分の義に対する心構えを確認することはとても大事な修養。

*****************************

円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

アメブロ「+フォロー」宜しくお願い致します。

https://ameblo.jp/en-jyunan/entry-12542059630.html#_=_
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する