mixiユーザー(id:5462733)

2019年09月30日09:53

1367 view

DIRT RALLY 2 FF F2キットカー攻略のヒント

DIRT RALY 2 FF F2 キットカー攻略のヒント
 200キロ程のスピードを出すFFのラリーカー。もともとはターマック(舗装路)専用として投入されたキットカーだが、DIRT RALLY 2では、グラベル(未舗装路)でも、その戦闘力を発揮。だが、何と言ってもFF、独特のクセは健在だ。FFの厄介なところは、パワーアンダー。アクセルを踏むと、フロントタイヤが空転してトラクションを失い、外に流れていく。ところが、空転を抑えると遅くなる、という厄介さ。TCS(トラクションコントロールシステム)は、1でさえ遅くなるので、OFFがお勧め。空転を抑えると遅くなり、空転をさせるとアンダーが出る。この間を攻めていくしかない。ある程度フロントタイヤを空転させながらアンダーが出ないギリギリの線を狙う。FFの場合は、アクセル操作がキモになる。それに加えて独特のステアリング操作も必要になる。かなり極端なステアリング操作をしてアンダーを抑えていく。右に曲がる場合、車は外、つまり左に流れようとするので、ステアリングは、右に多めに切ってアクセルを踏む。そのままだと右に突っ込んで行くので、アンダーが消えたタイミングでステアリングを素早く戻す。このアクセル操作とステアリング操作のコンビネーションで強烈なアンダーをコントロールしていくわけだ。コーナリングの時に、間を作るのも有効。加速でアクセルを踏む前に、慣性走行の時間を入れる。パーシャルでもアンダーが出るので、アクセル操作はOFFの方がアンダーは出ない。アンダーが消えた瞬間アクセルを一気に踏む。この感覚とタイミングをつかむのが、なかなか難しい。FFの場合、ハンドブレーキと相性はいいので、ハンドブレーキを使ってのコーナリングも可能だ。ただ、ハンドブレーキを多用し過ぎると遅くなる。ハンドブレーキもブレーキなので、減速してしまう。
タックインのデメリット
 タックインは、コーナリングでアクセルを抜いてステアリングを切るとインに入っていくFF特有の現象。これで、OKとならないのがFFの厄介なところ。スピードを出していると、直ぐその後に強烈なアンダーに見舞われる。一旦はインに入るのだが、時間差でアンダーが出て車は外に流れて行く。タックインが有効なのは一瞬だけ、長くアンダーを抑える力はない。結局、アクセル操作で、アンダーを抑えるしかなくなる。タックインを使うよりも、アクセルを抜いて慣性走行で、コーナリングを行った方が速い場合が多い。ぶり返しのアンダーを処理するために加速に入るタイミングでアクセルを抜く必要があって、結局加速が遅れてしまうからだ。時間差アンダーの原因は、タックインだと言ってもいいのかもしれない。変にノーズがインに入る分、それで行けると思ってしまうのだ。だが、アンダーは消えておらず、その後、強烈な、ぶり返しのアンダーに見舞われ、アウトに車が流されて壁と激突やコースアウトになる場合も多い。結局、コーナリングで、しっかりアンダーが出なくなるまで減速して、慣性走行でそれを維持、遠心力が消えてから加速に移る。という走法が速いのではないかと思う。そのために重要になるのがブレーキングだ。ブレーキ量は、多過ぎても、少な過ぎても上手くない。減速し過ぎれば、もちろん失速するし、オーバースピードだと強烈なアンダーが出る。この、ごく狭いスピード域にぴったりとはめることがコツになるのだろう。スピードがぴったり合うと、アンダーも出ないし、加速も鋭くなる。ごまかしが効かない分、FFは、ドラテクの練習には向いていると言える。ブレーキ操作、アクセル操作、ステアリング操作が、しっかりシンクロしていないと上手く曲がれない。そのため、FFでは、プレイヤーによってタイムに大きな幅が出てしまうのだ。FFが得意なプレイヤーは、速いし、そうではないプレイヤーは、遅くなってしまう。RWDにも同じような特徴がある。ただ、RWDを使い過ぎると操作が慎重になり過ぎてしまうきらいがある。4WDの場合は、ある程度荒っぽく操作した方が速い場合が多いのだ。FFは、繊細さと荒っぽさの両方が必要になり、4WDを速く走らせる練習にも向いている。FFのアンダーを克服できれば、4WDのアンダーに悩まされることはほぼなくなる。F2キットカーは、スピードも速いので、4WDのレベルアップ用の練習に取り入れてみてはいかがだろうか、効果はあると思う。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年09月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930