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2019年06月08日11:59

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雨に想う

6月7日(金曜)
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家の窓から見える枝垂れ桜を見ると、なんだか1960年代のヒッピーの頭を思い出して鬱陶しいけど、じっと見てると今の世の中から消えた思索的な雰囲気を感じてくるから不思議です。
落葉するまでじっと考えてるんだねえ。
傍らに寄りそうアジサイの色もまだ咲き初めで、その雰囲気にふさわしいようです。
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なんでか今年は、あっちっちあせあせ(飛び散る汗)こりゃたまらんな〜と麦茶を作ると翌日は涼しくなってしまって飲まなくなり、そうなると入れ物が大きくて真夏と違って役立たずだから冷蔵庫の場所ふさぎな存在に感じてしまいます。
それは作るタイミングが悪いっていうより主夫がひどく忘れっぽくて、次の日から涼しくなるって天気予報があっても、ヨメはんが汗だくで帰ってくるだろうとパブロフの犬みたいに条件反射で麦茶をこさえてしまうのがいけないんだけどね。
昨日なんかアイスコーヒーとガムシロップまで作ったのになあ…

それにヨメはんも最近はビールを晩酌にしてる小生の向こうを張ってオールフリーを晩酌にしてるから、ちょっとでも涼しいと食卓に出しておいても麦茶を飲まないし、オールフリーはたいがい3分の1くらい残して平気で置きっぱなしにしてますんで後片付けの際にラップをして冷蔵庫に戻す手間まで増えて大変です。
麦茶用の大きな容器を棚から出して洗って、扇風機を箱から出して組み立てて、さあ、いらっしゃい!って頑張ったのがまだ早かったみたいですバッド(下向き矢印)
季節の到来を告げる「麦茶」ねえ…
そういや昔、子供のころ我が家では「麦湯」っていってたのを思い出しましたよ。
まだ電気冷蔵庫が無くて氷で冷やす小さな冷蔵庫だったから、温かいままか湯冷ましであてがわれたんだろうなあ。
いや、子供にお茶や冷たい飲み物は毒でよくないってのが常識だったからだろうねえ。
それがいつの間にか世間につられて「麦茶」って呼ぶようになってしまってらあ。
う〜む、次第にそれだと、麦湯の、刺激のないお母さんの優しさみたいなもんが抜けてるようにおもえてきたから、これからは急いで冷やして冷蔵庫に入れるなんてバカなことはしないで薬缶のまま湯冷ましで飲むことにしよう、手間が省けて省エネにもなるしさ。

そういや梅雨入りしたとかいってましたねえ…
窓辺に頬杖をついて、しとしとと降る雨を眺めている、物憂げな女の人の役が似合う女優さんって誰だろ?
原節子さんは立派過ぎて物憂げに見えないし、高峰秀子さんは「浮雲」が強烈すぎて、眺めてるってより外に出て直接に濡れてしまうイメージだし、岸恵子さん、久我美子さん、八千草薫さんもよさそうだけど表情がブロマイドになってしまいそうで、ボクには京マチ子さんが一番のように感じます。あ、三宅邦子さんはいつも忙しそうに働いてる上品なお母さんだから、窓辺に頬杖をつくなんてしそうもないけど、もしも、そんな姿を見かけたら胸がキュンとしてしまうだろうなあ…
(芦川いづみさんが気になるけど、若い時に引退してしまってるから非常に残念ながら番外で、吉永小百合さまは子供のままだから失格とさせていただきますわーい(嬉しい顔)

ようやくヨメはんからうつされた風邪がよくなってきたので旅行記の前半が書けたし、来週の11日に西武ドーム(あ、今はメットライフなんちゃらとかいうのかな)でおこなわれる西武対巨人の交流戦を、芝生席で見物しながら生ビールが飲みたい!って意欲がわいてネットでヨメはんにチケットを買って貰ったし、15日にはずいぶん前に予約した待望の辻彩奈ちゃんのバイオリンリサイタルがあるしで、少しずつ前向きになってきております。
六月は好きな季節だったはずですもんね、それすら忘れてました。
あ、はやく旅行記の後半も書かなくちゃあせあせ

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