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2019年01月15日20:53

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粗大ゴミに掃除機を

 今日は月1回の粗大ゴミの日。思い切って電気掃除機を粗大ゴミに出した。
 鎌倉市のゴミ処分はかなり複雑で、各家庭に索引付きの分厚い「ルールブック」が配布されている。昨日の昼間、掃除機で調べてみたら、当然のことながら有料で、粗大ゴミシール600円を貼るか、クリーンセンターの持ち込みは予約をとった上で300円と記載されていた。それなら持ち込みにしたい。試しにクリーンセンターへ電話を掛けたら、祝日なのにやっていて、丁寧に説明してくれた。
 持ち込みはリサイクル料もかかって500円、粗大ゴミの日に出すなら掃除機が入る有料袋に入れてくれたら持って行く、と。後者のほうが安価なので、それなら、粗大ゴミに出すことにしたのだった。それにしても祝祭日にこうして働いているひとがいる、ということに私は深く感謝したのだった。
 電気掃除機はホースが破損しただけで駆動部は壞れていない。もったいないとも思ったのだが、使い始めて20年が経っているし、泥水でもバキューム可能というでかい掃除機なので使い勝手が悪いこともあって、この際、買い替えたい。もしくは、普段から箒とちり取りで掃き掃除をするか、寺の作務に倣って雑巾で水拭きするかなので、要らないと言えば要らないかもしれない。
 昼イチのニュースで竹田恒和JOC会長の記者会見がちらっとだけ報じられた。
 わずか7分で会見は打ち切られ、質疑応答はなかったとのこと。

<私自身は、ブラック・タイディングズ社との契約に関し、いかなる意志決定プロセスにも関与していません。私には、本件に関与していた人々や本件の承認手続きを疑うべき理由はありませんでした。調査報告書は、招致委員会からブラック・タイディングズ社への支払いは、コンサルタント業務に対する適切な対価であったと結論づけています。
 また、付け加えますと、調査報告書では、私がブラック・タイディングズ社と国際陸上競技連盟会長、およびその息子がいかなる関係があったことも知らなかったことを確認いたしました。>

 関与なし、というのは太平洋戦争時の政治家、陸海軍幹部の釈明と同じ我が国伝統の「逃げ恥」作戦で、実に立派な態度だと言えよう。また途中から「調査報告書では」という第三者目線で原稿を読むのも、まるで事実を伝えるアナウンサーのようで素晴らしい。この疑惑はそもそも東京招致が決定した直後から地味に報道されていたし、竹田という人物は26歳のときに若い女性を車でひき殺したという経歴もある。よくぞこうしてJOC会長という重要な職階に駆け上がった、という心の強さについても、たぐい稀なる人物と言えるであろう。
 やや関係ない話だが、竹田の息子・恒泰は名にし負う右翼で、この蒸し返された騒動で「フランスは民度が低い、たまったもんじゃない」とコメントしたらしいのだが、親が親なら息子も息子という親子鷹である。なんでも竹田恒泰は小学校から慶應らしく、それと明治天皇の血統という2点だけが心の拠り所だ。慶應というのはいま医学部業界を席巻中の元祖裏口入学の名門で、さらに幼稚舎あがりというのは本当にびっくりするほど幼稚な人間がかなりの数いる、と昔から囁かれていた。分数の計算が出来ない慶應生というのはたまに週刊誌の暇ネタで出て来たりするのだが、それは幼稚舎あがりである。普通の公立高校出身者にはあり得ない。近年になって、朝鮮学校のカリキュラムが歪んでいることを理由に補助金打ち切りが全国展開されたが、慶應の教育課程など朝鮮学校よりも適当である。朝鮮学校のカリキュラムは数学に多大な時間を割いているのだ。大学時代に朝鮮学校の教育科目を知って、意外な感を抱いた。
 しかし日本人はどうして竹田親子みたいなクズに寛容で、韓国北朝鮮には不寛容なんだろうか? 私はテレビのバラエティをいっさい見ないのだが、それは仲間内でしか笑えないトークが主となっていて、自分はそういう仲間の一人ではないという感情が湧き出ることと、僕は僕・ひとはひとというディペンダントなスタンスで一生いたいと思っているからだ。
 夕方、Googleメールが届いた。YouTubeで一昨日、スペインかポルトガル人の動画に英語でコメントを入れてみたら、返信があったとのこと。私は面倒なのでFacebookもInstagramもやってない、その代わりに割と英語で検索を掛けて海外の動画を見て、たまにはコメントを寄せてみる。「Anata ha watashi no tomodachi desu」というローマ字のコメントだったぜ。
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