今日はこれが最後。
書名:「ガラス張りの誘拐」
著者:歌野晶午
版元:角川書店(文庫)
「世間を恐怖に陥れている連続婦女誘拐殺人事件。
少女惨殺の模様を克明に記した犯行声明が新聞社に届けられた。
ところが、家族や捜査陣の混乱をよそに、殺されたはずの少女は無事戻り、犯人とされた男は
自殺してしまう。。。
事件は終結したかと思われた矢先、捜査を担当する刑事の娘が誘拐された。
犯人は刑事に衆人環視の中で身代金を運べと要求する。
犯人の目的はいったい何なのか。。。」
ってな感じ。
おもしろかった。
意外な結末だった。
この本、1990年に出版されたらしいんだが、古さを感じなかった。
そのせいで、スマホとかが出てこないんけど、あんまり気にならない。
すごいな、と。
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