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2017年11月15日21:43

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「先生! 、、、好きになってもいいですか?」@TOHOシネマズ渋谷

生田くん好き揺れるハートの友達と一緒に日曜の午後の回へ。興行成績はいまいち期待したほどではないようで、まだ2週目の週末なのに、スクリーンも小さいところだった。内容的に観に行く層がある程度限られるだろうから仕方ないのかな。。

弓道部に所属する高校2年生の響(広瀬すず)。内気でまだ本当の恋を知らない彼女だったが、ボサボサ頭で愛想のない世界史教師・伊藤貢作(生田斗真)にいつしか恋心を抱くように。そして根がまっすぐゆえに、伊藤への素直な気持ちをためらいなく伝える響。しかし教師が生徒の想いに応えられるわけもなく、最初はつれない態度をとっていた伊藤。それでも一途で不器用な響のアプローチが、次第に伊藤の心を動かしていくのだったが…。

原作は河原和音さんのコミックスで20年近く前に連載開始した作品だそう。なるほど〜それを踏まえれば、響の純粋キャラもまあありなのかな。純愛ラブファンタジーとして、ただただ生田くんの格好よさと、すずちゃんの可憐さを愛でるのが正しい鑑賞法でしょうウインク

前半はウブな響の初恋相手がたまたま先生だった、という感じで割と微笑ましく観ていられたんだけど、後半から終盤にかけての展開はなかなか強引。だから、ファンタジーってことで納得させた。笑

なんかあんまり褒めてない感じだけど、これはこれでいいと思う。少女漫画の恋愛ものなんだから、思いっきり妄想の世界を楽しませてくれればいいわけで、その点はブレずに作られていると思う指でOKやたらと柔らかく淡い光の中、それはそれはツヤツヤで可愛らしいすずちゃんがたくさん出てくるし、生田くんの寝顔や高い鼻をより感じさせるメガネ姿とか素敵だしねハート達(複数ハート)

響の友達役の森川葵ちゃんと竜星涼くんがちょっとオーバーアクトexclamation & question内気でおっとりめの響と対比したキャラなのかもしれないけど、熱演にちょっとこちらは引き気味になってしまった。監督の演出ならしょうがないが。。

伊藤先生の同僚教師役で中村倫也さんと比嘉愛未さんも出てくるが、実は彼らは三角関係。といっても、一方通行なんだけどね。この3人のドロドロをもっと膨らませて描いた方が面白かったりしてexclamation & questionウッシッシ

純粋さや真っ直ぐさをそのまま表に出すことが周りを傷つけることもある、といった大人と子供の境目を考えさせるようなセリフがあって、ちょっと"おおっ"となったんだけど結局投げっぱなし。響に想いを寄せる他校の弓道部の部長(健太郎)も出てくるが、彼と響とのエピソードも中途半端で消化不良。健太郎くんはなかなかよかったので、それは収穫かな。

現実世界では、先生と生徒が結婚とかままあることで、あくまで卒業してから付き合ったって言うなら、別にいいと思うんだけど、やっぱりなんだかちょっと気持ち悪いと思ってしまう私は度量が狭いのかねexclamation & questionだーって、絶対すずちゃんと健太郎くんの方がお似合いなんだもんっexclamationって、なんだこの締め。。笑
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