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2017年10月16日22:13

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クラツーガイド2日目

朝から雨。
しかし今日は新調した雨具。
スタート前から着込んでお客さんの到着を待つ。
今日は塾の重鎮とバディを組む。
担当は昨日と同じ1班。
全員で準備体操ということだが、先輩が取り仕切ってくれた。
9時5分前に先頭で歩き出す。
筋肉痛になった人もいたが、まずまずのペース。
相変わらず立ち休み程度しかとらない。
1時間25分くらいで将軍平。2班を待つ。
条件が悪ければここまでかと思ったが、風も弱そうなので添乗員を待たずに無線を入れて出発。
ちょうど2班が到着したが、15分ほど休んでから登りだすそうだ。
我々は休まない代わりに歩くスピードは遅いようだ。
順調に山頂へ到着。
雲の中に八ヶ岳が幻想的に浮かんでいた。
視界が良いので希望者のみ神社のお参りを許可した。
もちろん、山頂に残ってその人たちから目を離さずにいた。
2班も到着したので引き返す。
今まで順調に歩いていたのに、下りになったら急にへっぴり腰でペースが落ちる。
安全第一で慎重に下る。
やがて2班も追いついてきた。
将軍平で小屋を借りて弁当を食うか、下山するかで少しもめた。
1班は全員下山のつもりだったが、2班で外で食いたい奴は外で食えばいい、という人がいたのだ。まあ、結局は全員下山だったが、団体行動を理解してもらえないようだ。
小屋のお姉さんが最後まで外で見守っていて、下山することになってもお気をつけて、と言ってくれた。いい人だ。

13時半前に無事七合目に到着した。
すぐに2班も到着した。
みんなバスの中で弁当を食べるというので、
ここで解散となった。
我々も先輩の車の中で弁当を食べた。
なんかお別れが寂しかった。
先輩に聞いたが、将軍平で意見した人は、他にも色々問題発言があったそうだ。
俺の担当じゃなくてよかった。

新品の雨具は絶好調で、4時間以上着っぱなしだったが
群れることもなく、浸水することもなく、最後まで撥水性能を保っていた。
1万円しない価格でこの性能は素晴らしい。

将軍平で別のクラツーに遭遇したが、
ガイドしていたのはキリマンジャロの兄貴から噂を聞いていたガイドさんだった。
向こうから声をかけてくれて、
少し話し込んでいるうちにもしかしたら、思って聞いてみたら
やはり兄貴を知っていた。大学の先輩後輩の間柄だそう。
名刺交換できた。
来週の講習会も参加するそうだ。
ちょっと嬉しい。
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