これで最後。
書名:「スティングス」
著者:矢月秀作
版元:角川文庫
「首都圏を中心に密造銃を使用した連続殺人事件が発生。
犯人は警察を挑発するかのように、特別捜査本部の捜査員を狙い始めた。
警視庁組織犯罪対策部の女性本部長は、内部情報の漏えいを察知。
自らの進退をかけて、ある者たちの捜査協力を警視総監に提案するのだった。
警察をも恐れぬ犯人に対抗するため、集められし4人の男女。
本部長の「秘策」は、犯人を追い詰めることができるのか。。。」
ってな感じ。
おもしろかった。
これもシリーズ化されるのかな。
でも、ちょっと暴力的すぎる。
実写化してもおもしろいだろうけど、でも、暴力の部分は薄めた方がいいんだろな。
なんていうか、この人の本は、気持ちが沈んでる時に読むと、なんかスッキリする。
なんとなく、最後は正義が勝つっていうか、そういうのが根拠はないけど、期待できる気がするから
かなぁ。
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