■ニューギニア島で旅客機が消息絶つ 乗客乗員54人
(朝日新聞デジタル - 08月16日 19:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3569028
残骸が見つかったという情報もあるが、生存者は見つかっていない。赤道直下で炎天下。推定で3日以上経っている。仮に屋外に放り出されて機体の爆発、炎上に巻き込まれなかったとしても、生存は絶望的ではないだろうか。
亡くなられた方に先ずはお悔やみ申し上げたい。
大地震、航空機事故、火災、戦争はなぜ特定の日、或いは特定の期間に発生するのだろうか?
例えば1月17日。
この日は阪神・淡路大震災が発生した日だが、4年前は湾岸戦争が発生している。
9月1日。
この日は関東大震災(1923)が発生しているし、また第二次世界大戦(1939)が発生している。また色々な諜報機関によれば、1988年のこの日に北朝鮮が韓国に奇襲攻撃を加え、第二次朝鮮戦争を引き起こすと同時に、中東のイラク、イラン、シリアなどがイスラエルに先制攻撃を加える計画を立てていた。事前にこうした同時連携攻撃を米ソを始めとする諜報機関が察知し、何とか食い止められた。もしこの企てが上手くいってしまったら、その後の世界はあったかどうか。
この特定の期間についてだが、科学技術庁科学審議官の井上氏が発生しやすい日を地球、太陽、月に掛かる力(これを歳差偶力という)の関係から調べ挙げた。些かサスペンタッチな名だが、決してオカルトの類でもない。
それを特異日と言う。この特異日圏は実に年間144日ある。
「そんなにあるならば、当たるに決まっている」
という反論が聞こえてきそうだが、次のデータ結果を見れば、的中率の凄さに驚愕することになると思う。
ここでは航空機事故にのみ限定してみる。
航空機事故は人為的な要素は無視できないはずである。しかし井上氏によれば、実に1945年から1996年のつごう50年間で、851件の航空機事故が発生しているが、そのうち実に6件以上になると、最早特異日圏内が75%、7件以上になると、100%が該当してしまう。
井上仮説による144日あるという特異日は年間次の通りである。
1月・・・元日と2日、15日〜23日。
2月・・・7日〜15日。
3月・・・1日〜9日、24〜31日。
4月・・・1日、16〜24日。
5月・・・9日〜17日。
6月・・・1日〜9日。24〜30日。
7月・・・1日〜2日。17〜25日。
8月・・・9日〜17日。
9月・・・1日〜9日、24日〜30日。
10月・・・1日〜2日、17日〜25日。
11月・・・9日〜17日。
12月・・・2日〜10日、25日〜31日。
8月にご注目頂きたい。今回の大事故も1985年の御巣鷹山JAL123便墜落事故、両方とも特異日圏内なのだ。
まだ信じ難い方の為に・・・奇しくも去年は特異日に大事故ばかり起きている。カレンダーと照合して頂きたい。
マレーシア航空370便消息不明事故・・・3月8日
韓国・済州島沖でセウォル号座礁事故・・・4月16日
マレーシア航空17便墜落(テロ説あり)・・・7月17日
台湾にてトランスアジア航空222便着陸失敗事故・・・7月23日
7月24日、アルジェリア航空機が墜落。またしても特異日。嵐で墜落したことになっているが・・・。
そして
イランにて、セパハン航空墜落事故・・・8月10日。
・・・残念だが、全て特異日に該当している。
ここでは航空機事故しか触れないが、大地震の警戒日もまた同じである。大地震については更に複雑な要因があるため、またの機会にしたい。
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