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2014年09月25日06:23

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疲れた だが、それが好い

2014年9月24日 水曜日 晴れ後雨
 昨晩の設営時には完全犯罪の自信があった、こんな山奥に誰も来ないだろうと。とんでもなかった、車が通る通る。それもその筈、道の先にまさに建設中の大規模な砂防ダムがあるのだ。
 7時前、年配の夫婦と思われる車がテントの脇に停まり、狸寝入りを決め込むか、テントから出て挨拶するか迷っている間に去った。おかげで、すっかり目が覚めてしまった。鈴の音が聞こえたので登山者だろうか?
 珈琲を飲んだら便意を催した。適当な場所を探していると登山道のような道を発見。行ってみると観音様(石盤に「なんたらかんたら観音」と刻まれたモノリス)!江戸時代とかには街道だったのかも知れぬ。本来の目的は外れた場所で行う。
 出発はたぶん9時頃。出発前後にはダンプも来た。

 加茂市近郊の国道290号線に電車2台と電気機関車1台が生体保存されている。実に良い物だ。蒲原鉄道で前世紀末まで稼働していた車両だ。特に木造電車が逸品!金を取っても良い程!だが、無料でも見学者は私ともう1名。近隣の老人はゲートボールに夢中。ともあれ良い状態に保存されている。価値が解る人が居るのだ。

 津川に着く。ここまで出発前のカップラーメン以外何も食っていない。スーパーの弁当を喰う。

 さあ、ここに来たならば、本名室谷林道だ!
 向かう途中、わざわざ原付で追いかけて来て「工事中で通れない」と教えてくれる親切なおっさんが居た。いや、そうと知ったとて引き返す訳にはいかぬのだよ。
 向かう!新潟側は全線舗装完了?!やれやれ。舗装工事中ならば、どんなに頼んでも工事関係者は通してくれないだろうから、さっきのおっさんは嘘をついていた訳ではあるまい。
 福島側はフラットダート。多少ガレていると言っても良いかな?という程度。2011年の日記では「ゲロ」とあるが、とんでもない。当時は日暮れ後だったから過大評価したのかも知れぬし、私の腕が上がったのかも知れぬ。少々欲求不満なていで走り終える。

 あとは国道400号線で帰路だ。喰い足りない思いを抱きつつ昭和村を通り過ぎると前方に遅い車。
 つい「もういっちょ」と脇の道に入る。トンネルの旧道に入る軽い気持ちだった。だが、それは長大林道の入り口だった。行けども行けども出口はない。やがて日が暮れる。それでも人里の気配もない。遭難するんじゃないかと思った。おまけに雨まで降って来る。結局は駒止湿原を脇に通り国道289号線に出る。お腹一杯をを通り越してへとへとだ。

 で、へとへとながら、ここから帰らねばならぬ。会津田島19時ちょっと前。ここから雨が本降り。
 此所でカップヌードルの「カレー」(身体が冷えてる時にはこれに限る)を喰いながら検索すると電車で24時05分に家の最寄りの駅に着く。
 さて、雨と闘いながら、本日中に帰宅。勝った!国道16号線に入ったら雨も止んだ。
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