ウチの方では夕顔、一般的には冬瓜と呼ばれる瓜の料理です、
冬瓜と言うけど今の時期が最盛期で身体の熱を冷ます成分もあるみたいです。
１．夕顔汁
(夕顔、ダシ汁、料理酒、醤油、片栗粉)
a,夕顔はまず縦に切り、中の種とワタをスプーンで取り除きます、
皮も少し厚めに剥かないと苦味が残るので注意しませう。
b,さらに半分にして最初の1/4に割り、5mm程度のスライスに、
煮立ったダシ汁にスライスした夕顔を入れ、
表面が透き通るくらいに煮て、料理酒と醤油で味付けし、
水溶き片栗で軽くトロミを付けたら完成〜
２．冷製あんかけ
(夕顔、ナス、カボチャ、ダシ汁、料理酒、薄口醤油、塩、片栗粉)
a,皮を剥くまで夕顔汁と同じで、今度は3cm角の角切りに、
それをダシ汁で串がすっと刺さるくらいまで煮て、
ダシごと粗熱を取り冷蔵庫に入れます。
b,ナスは網に乗せガス台で焼いて、
皮がシナシナになったら冷水に落とし皮を剥きます。
カボチャはスライスし、夕顔と同じ様に煮た後に冷蔵庫に
c,ダシ、料理酒、薄口醤油、塩であんベースを作ります、
それに今度は多めの水溶き片栗を入れ、
片栗の濁りが無くなるまでかましながら煮立てます。
全体が透明になったと思ったら、
鍋を冷えた水につけ一気にかき混ぜると冷製あんが出来ます。
d,器に夕顔、カボチャ、ナスを入れあんを掛けて完成です。
３、ひき肉あんかけ
(夕顔、ひき肉、ネギ、生姜、ダシ汁、料理酒、醤油、片栗粉)
a,あんから作ります、ひき肉をサラダ油で色が変わるまで炒め、
料理酒を入れアルコールを飛ばし、ダシ汁と生姜の絞り汁を入れ、
醤油で味を付けます、最後に水溶き片栗粉で堅めのあんに。
b,夕顔は冷製と同じく3cm角に、
今度はダシで煮たらそのまま器に盛り、肉あんを掛けて完成です。
・冬瓜(夕顔)の性質なのか温製でも夏場に美味しく食べられます、
砂糖やみりんを使わずサッパリした味付けにするのがポイント
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