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2024年04月29日21:00

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2024書評147(2024年度105冊目)

「時空に棄てられた女 乱歩と正史の幻影奇譚」 長江俊和、講談社。

本日1冊目。

図書館で予約して読みました。

うん?ミステリーとしてこれはありかい?反則なような気もするが。

でも批判、否定しない。というかできない。何故なら江戸川乱歩さん&横溝正史さん、この2人絡められたら、矛盾があろうが、反則だろうが、この2人が好きすぎて正当に評価できないから。でも一言言いたいのは、図書館に予約して正解。買って読んでたら文句書いてたかも(苦笑)。

それにしてもこの表紙、乱歩さんと正史さんってことなのかね、そうだとしたら、それがこの作品一番の驚きかな。

100点満点中69点。
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