振替GWに向けてバイクを整備している。一昨日はオイルやプラグを交換した。
今日はライト周り。画像からお判りいただけるだろうか?カプラーが融けている。実際の不具合はないが不安材料は減らしておきたい。そうでなくとも、このところ長旅ではバイクトラブルが恒例となっている。
さくっと終わると思っていた。実際、慣れない作業とはいえ程なく完成した。
ところが点灯確認してみると、おかしな事になっている。ハイビームとロービームが同時点灯する。
そういえば前の旅でも、そのような兆候があった。きっとスイッチだろう。以前もそんな事があった。そこでスイッチをバラすが目視で判る異常はない。いちおう接点を掃除したが治らない。配線図とにらめっこ。中間コネクタも清掃、それでも治らない。
異常内容を精査する。スイッチをローにするとハイビームが点灯する。ハイビームにすると両方が点灯する。ハイビームのインジケーターランプは点灯したまま。明らかに作業前より悪くなっている。すなわち私が何かミスをしたのだ。私が私を叱りつけても何の解決にもならない。私がどのようなミスをしたのかが判らなければ解決しない。
聡明な方なら配線図など見なくてもお判りだろう。本来アース、つまりロービーム・ハイビームの共通配線がハイビームに繋がれている。だからスイッチを切り替えてもハイビームが点きぱなしなのだ。
いったい、どのようなミスを犯せばこういう事になるのだろう?答えを知ると呆れ果てるばかり。
ログインしてコメントを確認・投稿する