心学「問題」
人生や人間関係では多くの問題が起きる。簡単な問題や複雑な問題など、自分の予想もしなかったことが訪れて来る。
人間、その度に多々の問題を解決しようと努力をする。
まずは問題の原因を調べ、頭で解決するのではなく、帳面に書いて整理をする。これは暗算と試験用紙に書いてある計算問題と同じ。
問題には必ず答えがある。この答えを探す為に「心を書く」こと。常に頭で浮かんだことをそのままにせず、書いて、冷静に判断する。
すぐに答えは出なくとも、そのまま置いて、しばらく経って再度考える。世に言う天才発明家ほど、何かに書き残す習性がある。
それが後々大発明や大発見になる。自分自身に起きた複雑な問題ほど、書き残す、書いて考える。
その修養を怠ることなく、地道に行えば、未来に来る諸問題も解決し易くなる。
多々の問題は自分を成長させ、知恵と工夫を生み出す好機であることを忘れずに、問題を楽しむくらいの度量を持ちたいものである。
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心学者 仁学者 円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」
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