心学「自分を変える」
自分の悪い点が観えたら、自分を変えれば良いが、自分自身を変えるには、心の中に勇気が必要。勇気の前に決断、決心、そして行動する勇気が要る。
人間、この勇気を出す為に必要な心の力に欠ける人が多い。心の力が欠ける為に、言い訳を用意して、自分自身をごまかそうとする。
結局、自分を変えることができず、旧態依然の自分で居る。それが進むと自分の悪い点を観ないようにする。自分を変えるどころか、心が退化することもある。
勇気と云う心の力は急に付くわけではない。普段、何度も心に刻み付け、自分に言い聞かせることから始まる。
心身はいつも同じように動くので、まずは心に深く「勇気を付ける」ことを刻み込み、勇気の心質にする。
これは酸性の体質にすると同じで、酸性の飲食を継続すれば体質も酸性になる。同じ物を繰り返し、体内に入れれば、そのようになる。心も同じこと。
同じ思いを続ければ、心の資質もそのようになる。まずは心に勇気を付けるなら、心に言い続け、深く刻み込むようにしなければならない。
************************
心学者 円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」
アメブロ「+フォロー」宜しくお願い致します。
仁徳学問所・心学道場「恕庵」・京都 和の国
https://ameblo.jp/en-jyunan/entry-12566382776.html#_=_
ログインしてコメントを確認・投稿する