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2019年10月28日03:38

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心学「貯金」

心学「貯金」

余る金銭を貯めるのは容易いが、金銭に余裕がない時、それを貯めることは知恵と工夫を要する。金銭に余裕がなければ、普段の生活で質素倹約をして、出費を切り詰めること。その時にこそ切り詰める知恵と工夫が生まれ、無駄な金銭の始末ができる。

余る金銭を貯めたものはすぐに出易い、また貯めれば良いと思うからである。しかし、切り詰めた金銭は使うことをためらう。同じような苦労をしたくないからである。余る金銭を貯めていた人間は、金銭に余りがなくなると、そこから切り詰めて貯める術を知らない。

知恵と工夫は余裕がない時ほど、心と頭の中で働き、生活に潤いを与えてくれる。貯金は金銭に余裕がないからできないのではなく、そこに「貯める意思」と「知恵」「工夫」を行えば良い。貯金の名人とは余裕のない生活から登場して来る。

普段から貯金の心掛けを行い、生活の無駄と無理を防ぎ、心の余裕を持ちたいものである。

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円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

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