今日の最後。
書名:「ヒア・カムズ・ザ・サン」
著者:有川浩
版元:新潮社(文庫)
「編集者の主人公は、特殊な能力を持っていた。
手に触れた物に残る記憶が見えてしまうのだ。
ある日、同僚が20年ぶりに父親と再会することに。
彼は米国で脚本家として名声を得ているはずだったが、主人公が見た真実は。。。」
ってな感じ。
おもしろかった。
読みやすかった。
「家族」の話しかな、と。
子から見たら、親はしっかりしてて、正しいものであってほしいけど、親だって人間なんだよな。
間違うこともあれば、卑しいこともあるのかも知れない。
人間だもの、っていう相田みつをさんのフレーズが思い浮かびました。
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