「マスカレード・イブ」（#795)

寒い。
ヨメが風邪引いてるし、3連休はのんびりしようかと。


書名：「マスカレード・イブ」
著者：東野圭吾
版元：集英社(文庫)

「ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気付く。
　一方、東京で発生した殺人事件の捜査にあたる新田浩介は、一人の男に目を付けた。
　事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名を言わない。
　殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。
　お客様の仮面を守るのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが彼の職務。。。」
ってな感じ。

「マスカレード」の二冊目。
一冊目よりも時間軸が前の設定。
こういうのもおもしろいな。

一冊目は長編だったけど、これは短編。
短編って、読みやすいけど、一つの話が決着するまでは、一気に読みたくなる。
その結果、電車の中だけで読むはずが、帰ってきてからも読むことになっちゃう。
まぁ、それもよろしいかと。