蓮田ＲＢＫ　1番線出発進行！

今回表題の件、先日ネタなのだが画像素材を整理していて「アップしていなかった」事に気づいたので備忘録としてを取り上げる事にした

そもそもの経緯はRBK「梨の里」驛出発の1番線にO石先生が「JetcityのＣ58のために」と、灰落としもできて且つ「編成も入る待避線」を増設してくださったのだが、この敷設工事の際に当然の作業として1番線出発と待避線を接続するためのポイントを設置したのだが、他のカマは問題なく通過できるこのポイントを.....何故かJetcityのＣ58だけは先輪が尻棒鞘と強く接触してポイントガードレールでは防ぎきれずに脱線し、そのまま進行すると動輪も脱線するという事態に見舞われていたのである〜

したがって左の写真の様にＣ58だけは2番線専用での出発を余儀なくされていたのである
当然Jetcityとしても手をこまねいて傍観していたわけではなく、以前のブログにアップしたように尻棒鞘の加工作業を行ってはいたのだが、状況が少し好転したが「脱線」の現実からは逃れる事ができなかったのである
ザックリ言ってしまえば「日工大のカマ」は通過できるが「動輪舎のカマ」は通過できないという構図になっていたのである

来春には「naka氏やAちゃんを招いて遊ぼう」との計画が有るので「このままではマズイ」とのRBKとしての一致した思惑により.....O石先生やＴ中会長を中心とした技術ブレーンが結集して状況を確認しているところの写真がまん中の画で、その眼差しから技術屋の真剣さが伝わってくる

右の写真は「おやくそく」のサンダー登場.......しかしNO-HELP
ポイントにおけるスラッグは取って有るのでこれ以上ここの部分を広げる訳にはいかない
結局解決策としては、本物に強く拘るO石先生が設計した「段階的且つスムースなスラッグの移行」という手法を捨て「すべて同一スラッグ」という方向へ方針転換をして頂き解決できたのである

1番線出発！
絹のように滑らかに1番線ポイントを渡って行けるようになり、これで動輪舎のカマも問題なく入線できるようになったので「春の招待運転会」が楽しみになったJetcityなのであった

設計思想まで変更して対応してくださったO石先生をはじめ、RBK保線技術系のみなさまにこの場をお借りしてお礼を申し上げます.....「ありがとうございました」