もう一冊。
書名:「カラフル」
著者:森絵都
版元:文藝春秋(文庫)
「生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたボクの魂。
だが、天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。
自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。
真として過ごすうち、ボクは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが。。。」
ってな感じ。
いい話だった。
ふと思い出して、本棚から出してきた。
いろいろあって、ちょっとまいってる。
そんな自分を励ますっていうか、応援するっていうか。
この本読んで応援されたか、っていうとそうでもないんだけど、まぁ、よかった。
何があっても、がんばらないとな。
逃げてもいいけど、生きてないとな。
生きてるだけでまるもうけ、ってさんまちゃんが言ってた気がする。
投げたらアカン、って、昔、鈴木啓示が言ってた気がする。
がんばんなくてもいいから、具体的に動くことだ、って相田みつをが言ってた気がする。
まぁ、それなりにがんばらないと。
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