三連休、っていうか昨日は出勤だったから、土・月が休み。
休みの日が終わる最後の夜は明日が来なければいいなと思う。。。
書名:「億男」
著者:川村元気
版元:文藝春秋(文庫)
「『お金と幸せの答えを教えてあげよう』
宝くじで三億円を当てた図書館司書の主人公は、大富豪となった親友のもとを訪ねる。
だが、その直後、親友が三億円と共に失踪。
ソクラテス、ドストエフスキー、福沢諭吉、ビル・ゲイツ。
数々の偉人たちの言葉を潜り抜け、主人公のお金を巡る三十日間の冒険が始まる。。。」
ってな感じ。
お金が欲しいか、と訊かれたら、欲しいと答える。
できることなら、会社に行きたくないし、好きなことをして、生きていきたい。
でも、もし宝くじが当たったら、自分はどうするだろう。
お金で買えるものは沢山あるけど、どんなにお金を積んでも買えないものだってあると思う。
お金は万能じゃない。でも、沢山あったらいいな、と思う。
本を読んでて、お金に使われるんじゃなくて、お金を使うようにならなきゃいけないんだろうな、と思った。
何にせよ、宝くじ、当たらないかな。。。
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