もう一冊。
書名:「We Love ジジイ」
著者:桂望実
版元:文藝春秋(文庫)
「町村合併でお荷物扱いの旧川西村。
仕事に嫌気がさし『田舎暮らし』目指して移住してきた元コピーライターの主人公は、
熱心だが失敗続きの役所職員に頼まれて町おこしに協力するはめに。
元気なジジババ以外何の売りもない町。
ところが自棄で提案した『輪投げ大会で町おこし』に住民たちが乗り気になってしまったから、さあ大変。。。」
ってな感じ。
おもしろかった。
最近の一番の一冊。
地域再生と、一人の男の再生が絡まっていて、なんだか涙が出ちゃいそうな場面があった。
物語に出てくる輪投げ大会に出てみたい気がした。
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