もう一冊。
書名:「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
著者:東野圭吾
版元:KADOKAWA(文庫)
「悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。
そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。
廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。
時空を超えて過去から投函されたのか?
3人は戸惑いながらも当時の店主に代わって返事を書くが。。。
次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。
悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるのか。。。」
ってな感じ。
最近、映画で観て、原作をもう一度読んでみよう、と。
映画と原作で、中身が違うような気がしてたけど、けっこう忠実に映像化されてた。
(端折られてた話はあったけど。。。)
映画で観てから、本で読むと、どっちもよかった。
いろんな伏線が、いろんなところに張られていて、こんなところで、こんなことになるとは。。。みたいな。
こういう話が考えられるって、東野さんはやっぱりすごいな、と。
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