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2017年09月17日09:39

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週記356 Step Up

 英語で書ける自信と時間がなかったので、先週に引き続き今回も日本語で書きたいと思います。

今回は久しぶりに親戚とLunch(同世代の青年たち)をとり、面白い話を聞く機会があったのでそのことについて書き綴っていきます。

加えて、なんとなく小説調に書くと記憶にも残りそうなので以下では文体を変えていきます。

<Step Up>
 日曜の午後、僕は夏の終わりを感じさせる涼しい風を感じながら新宿御苑を歩いていた。今日は親戚の子供たち(とは言っても僕と同世代の)で集まって昼食会を取ることになっていたのだ。全員が前回集まったときと違い、今は全員が社会人になっていた。

 そもそもこの昼食会はあまり就職活動が振るわなかったり、家庭の環境で不安定な状態にある親戚の子供たちとコミュニケーションをとってほしい、という僕の母からの提案だった。これまで親戚の子供たちについては暗い話題が多く度々母から相談される事があったが、今回はそう言ったトラブルや困り事は全体的に一段落しており、その後の経過を話す、つまりは平和な会だった。昼食会には僕を含め四人の親戚が集まった。

 社会人になったとは言え、急に顔や雰囲気が変わるわけではない。しかし、話題は今の生活や仕事の話になり、そのことに僕は時間の流れを感じた。

 僕以外は皆社会人一年目の駆け出しだった。皆始めたばかりの仕事に戸惑っているようだったが、誰も真面目に、Positiveに仕事に取り組んでいるようで、数ヶ月前から聞いていた母の悩みは幸いにして杞憂に終わったみたいであった。

 そんな親戚の中でも一人突出している人物がいた(Tentative name:R)。Rは文系出身であったが、現在はITベンチャーに勤めていた。話を訊くと、彼は来年一月には新しい会社へと転職するらしかった。Rは僕の身の回りで初の転職者になるのだ。

 Rから聞いた彼の今の会社の悪いところについてはここでは割愛しよう。別にそれは彼を説明するのに必要な情報ではないからだ。彼はPython等のプログラミング言語やシステムについて独学で学んでおり、今度の転職先ではデータサイエンスに関わる職務に付くらしい。そこは多国籍の人間たちが働く職場で、トップエンジニアはとても優れた人物だと彼は言っていた。

 Rは自分がPlayerとして働き、学び、成長できる職場を今の会社の外に見つけたのだ。それは僕には無いエネルギーだった。勿論僕の場合は今の自分の会社に学べることがまだまだあると考えているし、待遇自体もそんなに悪くないから別にNegativeな意味ではないが、その輝かしい前向きなエネルギーには背を押してあげたいという気持ちと同時に羨望を感じなくもない。

 今いる場所ばかりに目を向けていると見えてこない風景は沢山あるだろうと思う。人生は何かの折に階段を登り、目線を、見る風景を変えて歩んでいくとまた違って来るのかもしれない。いやはや、面白いランチだった。

【最近のDinner】
・Open Terrace in Nagatacho(Photo No.1)
In Wednesday, I have a short business trip to Nagatacho, and after work I was invited a dinner. The dinner place was amazingly good. The view from open terrace attracted me, in addition of that, eating Space was nice. Especially, this light was interesting(Photo).

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