USJのコスプレについてその２

　一昨日の“ディズニーランドでのフルコスプレ許可”の何が珍しいのかということを食卓で話していたら娘が教えてくれた。なぜディズニーランドでフルコスプレが禁止なのかと言ったらつまり「キャストと間違えられるから」ということだそうだ。
　ああ、なるほど。確かにマスコットの着ぐるみとかと一緒に写真を撮るのがキャラクター・パークの醍醐味だからな。

　USJに行き倒している娘曰く、「客が自由にコスプレできるUSJでは色々とすごい光景があって、例えば『コナン』の怪盗キッドのコスプレしたものすごく格好いい男性客が歩いていて、ときどきその人たちの撮影会が始まる。この前はキッド姿の三人が撮影会の中心にいて、女の子たちの列が出来ていた。さらに別のときには中年の男の人が黒の組織の格好で銀のアタッシュケースで歩いていた」とのこと。なるほど、ディズニーランドでは出来ない悪人のコスプレも出来るのだ。

　そういえば僕がこの前行ったときも、修学旅行の生徒達が調査兵団に扮したの女の子たちと一緒に記念撮影していたよなあ。
　確かに今更ミッキーマウスやミニーマウスやスヌーピーと写真を撮りたいとは思わないけれども、黒の組織のメンバーとなら記念写真を撮ってみたいぞ。