この事件で不思議に思うのは「自宅近くに埋める」というあまりに杜撰な死体処理。ひょっとして普通だったらフィリピンではこれでなんとかなったのか? 妹の娘が日本国籍を持った日本人でなければそもそも捜索も捜査もされなかったんじゃないか?と思ってし
<ストーリー> 学校の音楽界に向けてリコーダーの練習をするのび太だが、一向に上達しない。ところが河原で練習するのび太の音を気に入った謎の少女ミッカはのび太たちを軌道上の人工惑星に誘う・・・<コメント> 藤子・F・不二雄の死後、「映画ドラえも
あまりに分かりやすい怒りに笑ってしまった。これ別に野菜信仰に怒っているんじゃないんだよな。 ホリエモンは僕とは全く別に世界で全く異なる思想で生きている人だから、彼自身には何の思い入れも反発もないし、頭の良い人なんだろうなあ、とは思う。ただ
ここで言っていることはまったく正しいと思うし、個人的にもその通りだと思う。そして、なんと言っても素晴らしいことはこれらの作品が「大人になっても鑑賞できる、子供だましではない作品」だということだと思う。 多分、手塚治虫が心血を注いで作った
<ストーリー> アシーナーが逮捕した容疑者が輸送中に急死してしまう。落ち込むアシーナだったがそれには裏があった。一方マディとチムニーの夫婦は税務署からの手紙に怯えるのだった・・・<コメント> サブタイトルの「死と税金」の意味は「どちらからも
言っていることはまったく正しい。しかし、この人たちは会議室、あるいは研究室で活躍する人たちだ。 そこで現場のものとして一言いうぞ。「ワクチンが足りない!!!」 いや、MR(はしか・風疹)ワクチンが入荷しないのだ。なんか製造過程に問題があっ
物語の最初はいつも毀誉褒貶から始まる。そういう意味で我々は新しい神話が生まれる瞬間に立ち会っているのかもしれない。 最初は「コロナ給付金でこんなものを作るなんて」と非難を浴びたかもしれないが、この時に十分な予算を使って頑丈で良質なものを作
『君たちはどう生きるか』と『ゴジラー1.0』の受賞はまさしく快挙なのだだけれども、これがどういう快挙なのか説明しにくい。そう思っていたら、WOWOWで町山智浩氏がうまいこと言っていた。 曰く、『スパイダーマン・アクロスザスパイダーバース』のCGアニ
カンテレはなんとかして「R−1」を「M−1」並みの権威にしたいのだろうけれども、やはり既に「競技マンザイ」というスポーツみたいな1ジャンルになった「M−1]と比べてあくまでも「ネタ披露」の感がぬぐえない「R−1」だとやっぱり盛り上がりに欠
<ストーリー> 10年以上にわたってサッカーのFIFAワールドランキング最下位の米領サモアにアメリカからコーチとしてトーマス・ロンゲンが招かれる。妻に去られ、失意の中のロンゲンはペースの異なるサモアのチームにいら立ちを隠せない・・・<コメント>
『ドクタースランプ』が始まったとき、「絵柄はすごいけど古臭い漫画だなあ」と思った。ところが主人公がアラレちゃんになって話が乗ってきたとたんに凄い爆発力のマンガだと感心した。 『ドクタースランプ』がマンネリになってきたかな、というところで終
多分日本で『エレクトラウーマン&ダイナガール』のことを調べているなんて人間は僕だけだろうから、それだけで第一人者だ。 この作品については「BJ PRESS 26」で詳しく書いたけれども、まあいわばTVシリーズ『バットマン』のパチもので、あれをさらに
かつて日本では刑罰として刺青を入れられたりした。例えば犯罪者として佐渡ヶ島で掘削をさせられたものが「サ」と入れられたり。 で、さすがにこの記事では掲載されてないが別のニュースサイトには犯人の顔写真が掲載されていた。多分フェエイスブックとか
そ、そうきたかあ!!この「映画」→「TVシリーズ」というのはちょっと前に『沈黙の艦隊』が先鞭をつけたけれども、一つのパターンとして成立したらそれはそれでうれしい。 何しろ「大画面での迫力」というのと「じっくりしたTVシリーズ」というのは拮抗す
『スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド2-7 大昔のサイエンテスト』<ストーリー> 24世紀の宇宙船セリトス。ロウアーデッキ士官のボイムラーはマリナーの指揮の下、惑星上のポータルの調査に赴く。かつて23世紀にエンタープライズが発見したともオリオンの科学船が発見したと
<ストーリー> 人気作家エリー・コンウェイのスパイ小説「アーガイル」は佳境を迎えていたが、終章で続きが思い浮かばない。そこでエリーは気分転換にシカゴに住む母親の元に向かおうと列車に乗るが、そこで殺し屋たちの襲撃と実在のアーガイルだと名乗る男
介護認定の審査委員を数年以上やっているが、様々な案件があっていずれも悩ませられる。 以前あったものでは「息子(60歳代)と母親(80歳代)の二人暮らしだけれども、息子がよく母親に暴力をふるう。先日遂に母親が逆襲してハサミを振り回した。ケアマネ
<ストーリー> ゴルゴの遺伝子を持つ少女ファネットは14歳ながらも卓越した運動能力、推理力、そして射撃能力から普通の学園生活を送りながらも次々と事件に巻き込まれていく・・・<コメント> 本家の『ゴルゴ13』は最近出来が芳しくない話が多い。さいと
<ストーリー> 1986年4月26日、ソビエトのチェルノブイリ原子力発電所で爆発事故が起こった。駆け付けた消防士、その妻、北西3キロのプリピャチ市の住人、そして汚染土除去に駆り出された予備役の兵士たち、それぞれの事件後の生活が始まる・・・<コメン
確か、昔ビッグコミックか何かで松森正のコミックでアラン・ドロンをモデル(というか、そのまんま)にしたマンガがあった。 そこではギャングともつながりを持つアラン・ドロンが「やがて俺は50歳になるまでにすべてを手に入れる!」と言いながら自宅の
<ストーリー> 中国で漫画家志望の夢言は実はBLマンガを描きたかったが、規制の多い母国ではそれはかなわずにいた。そんな中でお見合い話が舞い込むが相手は中学の頃の同級生の致遠だった・・・<コメント> 「中国が嫌いだ」「日本が嫌いだ」様々なヘイト
「おかえり、はやぶさ」の時もそうだったけれどもどうしてこう日本の宇宙開発はドラマ性が高いんだろう。 今回は「起き上がれ、SLIM」ということになるのかな。まず転倒して太陽電池の方向の関係から通信ができなくなっていたけれども太陽の位置が変わって
<ストーリー> ニューヨークで救命救急士として働くキャシーはある日事故で溺れて仮死状態となる。ところが蘇生後からキャシーは様々な出来事が何度も起こる幻影に捕らわれるようになる・・・<コメント> マーベルのキャラクターであるマダム・ウェブのオ
<ストーリー> 魔国を救って魔族を仲間にしたレミリアは彼らとの通商貿易のための転移門を築く。そして魔国で作られたものや美しい魔族たちを使って商売を始める・・・<コメント> 原作はラノベなのだけれども、設定が素晴らしい。例のごとく現代の女子大
<ストーリー> 突如工業地帯にタガヌラーとズグガン、そして幼生体まで現れて破壊を始める。これを撃退したアースガロンとブレイザーだが、なぜ別個の怪獣たちが同じ場所を攻撃したのかスカードは調査を命じられる・・・<コメント> 「ブレイザー」は近年
<ストーリー> 遂に南半球を制覇しようとするフウガ率いる大虎帝国との戦いに終止符を打ったソーマ達。世界は一時的に平和を取り戻したが、そこで意外な事件が起こる・・・<コメント> ”異世界内政ファンタジー”とでもいうべき変形の勇者物語も遂に19巻
キネマ旬報の『ビヨンドユートピア 脱北』の映画解説で驚かされた一節があった。 なんでも北朝鮮では聖書は禁書で所持しているだけで厳罰に処せられるのだそうだ。なぜなら、金一族は聖書を盗用しているからだそうだ。 金日成が日本軍とたたかったときに
これはもう純粋にうれしい。とりあえず、「つかみは抜群」というオープニングから、普通の高校生活の中にドラゴンのハーフという異物をいれながらも平穏な日常を描写するというのは非常にジャンプ的であり、同時に非ジャンプ的でもある。 そういう作品を掲
こういう「悪ふざけ」による事件自体はこれまでもあっただろうし、まあ転落までいかなくても、他の場所でも同様の事態はあったと思う。 この事件が新聞のベタ記事あつかいにならなかったのはひとえにこの映像のおかげ。誰がどういう目的で撮影していたのか