昨日の続き。
書名:「ヨコハマB-side」
著者:加藤実秋
版元:光文社(文庫)
「横浜駅西口ビブレ前広場でティッシュ配りをしているチハルは埼玉生まれの埼玉育ち。
横浜に憧れて片道二時間近くをかけ、通勤している。
一方、外見もダサく、使えない新人バイトの山田は生粋の横浜育ち。
広場で出会った中年男から結婚相談所で紹介された女性が失踪したと相談を受けた二人は。。。」
ってな感じ。
連作短編集。
個々の話の主人公は違うけど、それぞれがつながっている。
作中にも書いてるけど、横浜ってのは、東京じゃないのに、なんか都会っぽく感じる。
なんていうか、千葉から見るとなんか引け目を感じる、みたいな。。。
なんにせよ、おもしろかった。
ログインしてコメントを確認・投稿する