久し振り。
実用書は読むのに時間がかかるから、ちょっと小説に寄り道を。。。
書名:「藁の楯」
著者:木内一裕
版元:講談社(文庫)
「二人の少女を惨殺した殺人鬼の命に十億の値がついた。
いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、福岡から東京までの移送を命じられた五人の警察官。
命を懸けて『人間の屑』の楯となることにどんな意味があるのか。
警察官としての任務、人間としての正義。
そのはざまで男たちは別々の道を歩き出す。。。」
ってな感じ。
自分だったらどうするかな、と思いながら読んだ。
基本的に、復讐ってあっていいと思う。
今の世の中では、法で裁くのがあるべき姿なんだろうけど、やられたらやり返す、っていうのがあっていいんじゃないかと。
あんまりいい考え方じゃないのかも知れないけど、やられてそのままじゃいけない気がする。
そんなことを考えました。
ログインしてコメントを確認・投稿する