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2016年07月22日22:57

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「ロケットボーイズ 上」(#517)

今週は実働4日だったのに、疲れた。。。


書名:「ロケットボーイズ 上」
著者:ホーマー・ヒッカム・ジュニア
版元:草思社

「1957年、ソ連の人工衛星スプートニクがアメリカ上空を横切った。
 夜空を見上げ、その輝きに魅せられた高校生四人組がいた。
 『ここまま炭鉱町の平凡な高校生でいいのか。そうだ、僕らもロケットを作ろう』
 度重なる打ち上げ失敗にも、父の反対や町の人々の嘲笑にもめげず、四人はロケットづくりに没頭する。
 そして、いつしか四人はロケットボーイズと呼ばれ、町の人気者になっていた。
 しかし、根っからの炭鉱の男である父親だけは認めてくれない。。。」
ってな感じ。

最初はあんまりおもしろくなさそうだったけど、読み進めるうちにおもしろくなってきた。
まぁ、こういうロケットものは好きだから、それなりに楽しめるわな。

一番印象に残ったフレーズ。
「なにかを学ぶというのは、それがどんなにむずかしいことでも、どうしても知りたいという気持ちが強ければ、そんなにむずかしくはないということだ」
向学心って大事だよな。
歳をとるにつれ、そういう気持ちがなくなりつつ気がする。
これじゃダメだよな。
いくつになっても、上を見て生きていかないといけないよなぁ。

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