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2016年07月21日09:51

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相談支援員と、僕についた変なケースワーカー

   支援相談員とは、障碍者支援法におけるケアー・マネージャーの事である。介護計画書を利用者の意向をくみ取って作り、介護会社に提供する事と、利用者に合う介護会社とヘルパーをその利用者に届ける仕事をする。もう一つ、ヘルパーが利用者の意に沿わない事をした時は解雇連絡も介護会社にする仕事もある。08年に施行された。それまでは、障碍者に対するケアーマネージャーの役は、ケースワーカーという福祉役人の一種が担当していた。
   ところが、僕はごく最近までそのようなものがある事も知らなかった。あるヘルパーが僕に相談支援員が付けられていない事に気が付き、判った事である。例えば、外出の為に臨時にヘルパーを頼む時とか、介護時間の増減は僕の意志を受けた母やヘルパーさんが代行して電話で頼む方式だった。基本的には利用者自ら頼む方式だが、障碍者支援法や介護保険においては禁止されている行為である。(自ら頼むと、トラブルにもなる事が多いから)。相談支援員のこと自体が知らされていなかったわけである。
  08年を思い出してみた。それまではベテランの男性ケースワーカーが付いていたが、学生上がりみたいな若い女性のケースワーカーに代わった時期だった。当然、経験不足でもあり、トラブルが多発し、特に勝手に介護時間を毎日減らそうとして、もめていた時期でもある。そのケースワーカーは、相談支援員の事は全く言っていなかった。本当に情報すらも僕に流さなかったわけてある。それなら、付けようもない。僕は知らなかったのも当然だ。知らなければ、調べる事もできない。そのケースワーカーは2年で止めたが、僕は古い知識のまま動いていたわけだ。今の身障者間は介護の事は極秘事項にしており、身障者の友人たちにも決して話さないし。その面からも知りようがなかった。
  そのケースワーカーは大失敗だった。痛みは感じなくても、僕に深い傷跡を残したわけだし。昔付き合った多くの学生ボランティアたちの方がまだ責任を持って僕に関わってくれた。今まで僕が出会った人の中で、最低の人物もそのケースワーカーだね。僕を祭り上げようとした教会関係の人たちよりもひどいと。もちろん、これはそのケースワーカーの個人的な問題なので、ブログやフェイスブックに書く気もないですが。呆れます。
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