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2024年05月22日11:16

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科学史と死後生

 ヨーロッパの天文学史を見ると、天動説と地動説は中世から両方あったが、望遠鏡なかった時は実証できなかったため、視覚だけで理解できる天動説支持者が多く、教会もお墨付きを与えていた。望遠鏡が発達して、それを使いこなせたガリレオなどの科学者から先駆的に地動説支持者が増えた。大体、ガリレオからコペルニクスまでは両説並立期と言えよう。あとはほぼ地動説。
 思うに、死後生の有無も太古から両説あったが、宗教がいくら天国や輪廻転生を説いても、人々の本音は常に視覚だけでわかる死後は無説だったと思う。ところが退行催眠で前世記憶が出たり、オーラというものの写真が撮れたり、近年は胎内やその前の記憶を語る子が増え、高齢者も増え、彼らから死後意識を聞かれる医者やナース、科学者も増え、死後生の科学研究が始まったところだと思われる。両説並立時代に入りつつあるところ。ただし、ガリレオの時と比べ、科学技術の発展や情報伝達速度が数千倍くらいも早そうなので、非常に早く答えは出るとみている。
 ガリレオ裁判のように、新説や社会新ビジョンにヒステリックに反対し、頑固に旧来にこだわる例も多い。そのような人たちは新説で社会が大きく変わり、今までの仕事が失われ、食えなくなることへの不安感があるはず。同様に宇宙人否定も。宇宙人が来ても、社会が大きく変わるからね。一方では、社会が変わると有利な立場になると思い、新説や新社会ビジョンに賛成したり、宇宙人訪問を望む人たちも常にいるが。
 死後のことでこれから面白い時代になると。高齢者たちの死後不安が解消されることを望む。

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