2日間行われた佐倉は「くさ笛の丘」での運転会のきょう、28日分に参加させて頂いた
穏やかな良い天気に恵まれた事もあって本日の乗客は800人だったそうだ
朝10時から午前の部の2時間、休憩後2時間30分フルタイムで走り続けたのだが、全くタフなC58277は何食わぬ顔をして牧場や森をドンドン走り抜けるのだが、肝心の機関士Jetcityはそのバイタリティーについて行くのが精いっぱいで電池切れ
←Jetcityは電池で動いていた事が初めて解ったぁ
.....という事で今日の運行も全く不安なくノントラブルで走り込み、動輪舎のC58の完成度の高さをまざまざと見せつけられたのであった
今回の運行に使用した石炭はインドネシア炭で、やはりこのような大きな運転会、長い距離を走らせるには強い味方なのだが、さすがにカマ替えを行った後の午後の部を終了してからの煙管掃除では煙管ブラシを突き通すのにかなりの進退が必要だった
ちなみに午前の部の運行では運客々車は3輌だったのだが、午後は増え続ける長蛇の列の乗客をさばく為に運客々車を1輌増結して4輌編成としたところ、乗客は絶えず満員だったのでトンネル手前や展望台口踏切での登りではブラストが物凄く「かなり吼てるくれた」のだが、インドネシア炭でも煙管ブラシが通り難かった原因の一つはこの辺りにもあったのだろうと思った
左の写真はこれから大変な運行になるとは予想もせずに、朝のまったりとした時間が流れる「くさ笛機関区」にてW田氏と共に出区準備の画(許諾済み)
まん中の写真は「くさ笛駅」を発車するC58277
(T中氏撮影)
右の写真もT中氏が撮ってくれた「情景を活かした画」で、爆煙が列車にまとわり付き乗客丸ごとマユ玉編成と化した画
んん〜今回も実に楽しかったくさ笛の丘運転会だった
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