なんていうか、自分でコントロールできないことは、うじうじ悩んでも仕方ないよな、と。
それなら、自分で何とかできることを考えて、やるのがいいのかな、と。
書名：「SRO �検々�い羊」
著者：富樫倫太郎
版元：中央公論新社
「SROに届いた初の協力要請は、県警ではなく、法務省からの人探しだった。
自らの家族四人を殺害して、医療少年院に収容されていた青年が退院後、行方不明になったという。
一方、『警視庁のダーティーハリー』と呼ばれるSROメンバーの元にジャーナリストが現れ、
過去の事件について取材に応じろ、と脅しをかけてきたのだった。。。」
ってな感じ。
なんていうかこの手の本を続けて読んでると、暴力的なことに抵抗が薄れていく気がする。
気を付けなきゃ。
と言いつつ、読んでて次が気になるので、ついつい次作を手に取ってしまうのであった。。。
こういうシリーズものって、登場人物一人ひとりが細かく、深く書かれるから、なんかおもろいよな。
なんとなくこういう人たちが実在するような気になってきちゃう。
ここに書いてるようなことが、実際に起きたら、大変だろうけどねぇ。。。
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