埼玉の公立中学210名。
ガイド3名、車山山頂にはいかないものの、
八島から山麓を飯つき3時間で抜けるというトンデモツアー。
これが平日ならまだしも、最も混雑するシーズンの日曜。
下諏訪の自然観察に登録していたところ、こちらの参加者が少なく
準備していたガイドの大幅リストラ。
そしてみんなが敬遠した本校のガイドへ回された。
職員さんもみな嫌がって、新人のガッキーが担当。ってイジメか。
俺、たちこさん、ガッキーの素人三人衆が難ガイド担当。
ガイドリーダーをボスから依頼されたが、何のことか理解せずスタート。
ペースメイクは依頼されていたが、
添乗員さんは山のド素人、誤った配置を修正すべきだった。
エスケープルートも理解できていなかったし。
俺からすれば雇い主はガッキーだが、俺が仕切るべきで反省の多いガイドであった。
俺としたことが、目標タイムを30分ほど遅れてしまった。
しんがりのたち子さんの追い込みで、ツアーの行程には影響ないんだけど、
シナリオ通りに運べず生徒には申し訳なかった。
ただ、八島の依頼ではあったが、車山の全面協力があり
予定の全員が無事踏破できたのは喜ばしい。
公約通り、車山のなっちがヘルプでTOP’Sまで上がってきてくれた。
トラぶっていた生徒にもきっと励みになっただろう。
時間がないのでリフトで下すつもりが、本人の希望でハイクで降りてきた。
これがタイムロスではあった。
なっちの顔、怖かったからかな?
最後に車山でガリガリ君をごちそうになった。
過去最高の旨さで行き返った。
記録的な猛暑の中、210名が完走できたので
素人三人衆もなかなかの成長だな。
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