早いものでJetcityのC58277も初火入れをしてから2年が経過した
この2年間、カマは絶好調を維持してくれていて「Jetcityがカマに引っ張られていく」というイメージが妥当なところなのだが、絶好調でもやらなければならない事がある.......そう、ボイラーの健全性を確認するための2年に一回のボイラー検査だ
.....とはいってもJetcityは検査の機器を持たないのでどうしたもんかなぁ
とつぶやいたところ、妻がそれを聞いていた様で「作った人に頼めばいいんじゃない?」との言葉に「そっか〜
」と我に返り、本日山梨に出向き検査を終了させる事ができた
という次第。
やはり作った所は全て万全の設備が有り、あっけないくらい簡単に検査を終了する事ができ「かなり状態がイイねぇ
」とのお言葉まで頂き気分
で帰路についた。
左の画は検査を行うための準備としてボイラーに水を満水に入れているところ(許諾済み)で、既にこの時点で全ての締切バルブを閉じ、安全弁も外して一つはメクラをし、もう片方には大型圧力計をセットし、その後ハンドポンプを少し作動させ完全にボイラー内の空気をブリードして準備完了
まん中の画は規定値をかけ検査開始
因みに機関室に装備してある走行用の圧力計も全く同じ値を示していたので、圧力計自体の機能が正常である事も確認できた
右の画は角度を変えて.......指示圧力とカマ個体、保有者の顔が入った写真が有ると完璧という事で一通り揃えたのだが、事前に設定した「日付を写し込む操作」を失念してしまったのでいつの画なのか解らなくなってしまったのだが、デジカメなのでこの画の大元のファイルのプロパティーに撮影の日時が記録されていたのでそれを以って公証とする事にした
とりあえず次回の検査までの間もガンガン働いてほしいと願うJetcityなのであった
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