明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
書名:「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
著者:東野圭吾
版元:角川書店
「悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。
そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。
廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。
時空を超えて過去から投函されたのか?
3人は戸惑いながらも当時の店主に代わって返事を書くが。。。
次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。
悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるのか。。。」
ってな感じ。
いい本だった。
っていうか、今年最高の一冊(今年始まったばっかりだけど。。。)
連作短編みたいな感じで、それぞれがしっかり繋がっていく。
人っていいな、世の中捨てたもんじゃないのかも知れない、なんて気持ちになりそうな感じ。
こういう本が書けるって、すごいな。
ログインしてコメントを確認・投稿する