今日は久しぶりに色々な作業を行い充実した時間を過ごす事ができた
一日を振り返り日記に残しておくことにする
まずはC58の鋳物のロストルから卒業すべく以前頂いていた材料を使い、いよいよ耐熱性の高いロストルを製作する事にした
まずは動輪舎のロストルの設計図から各部の寸法を読み取り、それに従い長尺の平角棒材から9つの棒材を切り出して、次にその棒材にリブに相当する部分の孔開けを行った。
動輪舎C58のロストルは3分割されていて、一つのロストルは3本の棒材と5か所のリブから構成されているのだがJetcityは灰が落ちやすくするためにリブは3ヶ所のみで製作した。←実は孔開け作業が面倒.........ともいう
このリブ部分は全ネジのステンレスボルトを使うため、この日の為に3ミリの肉厚が有るステンレススペーサーを購入しておいたのでこれを挿入した
とりあえず部品の材質を揃える為にナットもステンレス製のものを使用した。
左の写真の一番左側のロストルが今回製作したもので、まん中のロストルは「草ぶえの丘」での運転会の時にW辺氏より頂いたものをC58用に改修してみた鉄製のロストルで、線路方向が10ミリほど足りないが使用には全く問題が無いのでスペアーとして運用。右のロストルは動輪舎製の鋳物製で「ひん死」の状態
次はまん中の写真の説明なのだが、八王子運転会で脱線してしまったスユ42の台車を修理の為に取り外したために「台車なし」の情けない状態を記録に残しておくという趣旨の画で、以前行ったバンドで釣り上げる方法を今回も実施して上手く「台車抜き」を行う事ができたのでJetcityのスタンダードとなった
今回は時間が無かったので台車の修理までは行えなかったが、作業自体は後日時間を作って実施する事になる
最後は右の写真なのだが、「草ぶえの丘」での運転会時に「ライオンズクラブ踏切」で異物を跳ね飛ばした後に動輪から異音がしていたので50メートルほど走ってから念のために停車してみた所、なんと第二動輪が脱線している事が判明したのだが、その時に動輪タイヤ部分についてしまった擦り傷の画で、今日は関連部分にダメージが無いかなども点検しながら2日間の超苛酷な運転で汚れきってしまったカマの清掃を行った
幸いロッドや動輪のフランジ、砂撒き管を含めて下周りに異常はなかったのでホッとした
最後に写真は無いがスユやスハフのデッキ部分を照らす電球色LEDの簡易ライトを見つけたので装備してみたのだが、磁石で天井内側に取り付けてみたところ結構使えそうでラッキー
![わーい(嬉しい顔)](https://img.mixi.net/img/emoji/50.gif)
ついでにカマのキャブ天井内側にも付けてみたのだが、これも良い感じで使えそうなので良い買い物をした
秋のつるべ落としで一日が短い感じだが、表題の様に「充実した休日」を過ごす事ができたJetcityなのであった
![目がハート](https://img.mixi.net/img/emoji/61.gif)
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